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溶解再製製塩法

 天日塩、岩塩などを原料として水に溶解し、飽和食塩水(かん水)を作る。それをろ過し固形分を除去する。
これに炭酸ナトリウムと苛性ソーダを加えて、かん水中のカルシウムを炭酸カルシウム、マグネシウムを水酸
化マグネシウムとして除いて、
かん水を精製する。精製されたかん水を真空蒸発缶または加圧蒸発缶で煮
詰めて製塩する方法である。


 国内では食卓塩、精製塩が天日塩を原料とした溶解再製製塩法による製品である。比較的大量に製造され
ている特殊製法塩の多くは溶解再製法による製品であるが、かん水の精製は行っていない。海外から輸入
されている粒状塩の多くは岩塩を原料とした溶解再製法による製品である。