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医者はCOVID-19感染防止に役立てるために塩を提案

Doctor Suggests Salt to Help Fight COVID-19

By Melissa Wilson

https://www.fox26houston.com より  2020.08.10

 

 今や我々は全てマスクを着けており、細菌から身を守るためにそれを強化できたらどうだろうか?簡単で塩辛い解決策が大きな違いを生むと信じている医者と語った。

 COVID-19が世界を席巻しているので、研究者達は全員に顔面を覆うマスクを着けさせることを含めて身を守る全ての方法を考え出そうとしている。今やCOVID-19治療薬を開発している会社の医師であり創設者は、それを別のレベルに引き上げることを示唆している。スティーブン・キー博士は考えを共有しており、多分、彼の本COVID-19サバイバル・ガイドを聞いたことはないでしょう。「マスクの外側に塩水を簡単にスプレイすることである。翌日マスクを着けようと思っている前の晩に乾燥させておく。この作業だけでも、この査読済みの出版物で行われた研究で、ウイルス沮止を最大1000倍改善する。」とキー博士は述べる。

 塩水を調合する前に、現地の研究者にそれについての意見を聞いた。彼等はそれを聞いたことがなく、コメントをできないので、我々はそれを思いついた人についてキー博士にさらに聞いた。その人はBio-Mechanics Engineerで、全ての種類のウイルスを闘うために長年それを研究し、示唆してきた。Nature Journal of Scienceを含め数十の出版社が情報を共有した。「私は約300件の出版物を書き、私自身の科学背景で約10,000回引用してきたので、これは本当に素晴しい論文であると言える。それは非常に良く出来ていて、その背後にある科学は良いものである。彼はインフルエンザ・ウイルスを破壊するウイルスの様々なステップを示し、ライノウイルスを破壊する。したがって、コロナウイルスはサイズの点で中間的な物である。しかし、感度の面では、それは真ん中にある。彼はそれをこのコロナウイルスでテストしなかったが、一連のウイルスをテストし、実際にマウスがこのプロセスで死ぬのを防いだので、それは非常に確かな件である。」とキー博士は説明する。

 「その背景にある科学は、マスク自体に小さな塩結晶があるときに非常に期待できるものである。したがって、感染したとき、マスクはウイルスを捕まえることではなく、ウイルスの水滴を捕まえることで、水滴はマスクに着くか、マスクを通り過ぎるかのいずれかで、肺や鼻腔に入る。したがって、塩の目的は、マスクの近くに小さな水滴が来て通り抜けようとするとき、その塩の一部を溶かすことである。塩水が乾燥するにつれて、塩がウイルスを実際に破壊するまで塩濃度はドンドン高くなる。塩は聖書の時代から、つまり3,000年前から防腐剤であった!我々は同じ特性で塩を使っており、塩はウイルスや細菌から水を引き出し、それらを破壊する。」とキー博士は述べる。

 レシピでは食器用洗剤も数滴必要である。

 「コロナウイルスはウイルスの1種で、エンベロープ・ウイルスと呼ばれ、脂肪性の表面(エンベロープ)を持っていることを意味している。その時どうすれば良いかを知っている。食器を洗おうとして油が着いているとき、石鹸を着けて乳化し、白い液体にして取り除く。つまり、ウイルスに対して2倍に効く。塩はウイルスを破壊させるが、少量の石鹸は実際に膜を溶かし、塩水を一層強力にする。」とキー博士は言う。

 前夜に塩溶液を作り、一晩乾燥させて、1週間マスクにスプレー出来ると彼は言う。

 「安定しており、劣化したり摩耗したりしない。洗濯機で靴下を洗うようにマスクを洗える。」とキー博士は言う。再び、コロナウイルスに対して作用するという証拠はないが、安全でありたいと思う心にもう一つの保護手段を加えられる。

レシピを示す:

4オンス(110 cc)

塩茶匙2

食器用洗剤茶匙1/5

1. 室温で水をかき混ぜながら少しずつゆっくりと加え、塩が溶けるまで待つ。それを繰り返しながら約5分間攪拌を続ける。小さな泡があると塩が溶けてないように見え、泡が浮上するにつれて水は澄んでくる。

2. 完全に溶けた後で食器用洗剤を茶匙1/5杯を加える。ゆっくりと攪拌し、十分に溶かす。強くかき混ぜると泡ができ、表面の大きい泡は取り扱いにくいが、効果には影響しない。

3. 夜マスクにスプレーする(マスクにおよそ3回で良い。ベタベタにしない) 。翌日、使用する前に完全に乾燥させる。