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フォルクスワーゲン支援のEVメーカーが初のナトリウム・イオン電池搭載電気自動車を発売

Volkswagen-Backed EV Maker Rolls out First Sodium-Ion Battery Powered Electric Car

By Peter Johnson

https//electrek.co より   2023.12.27

 

 フォルクスワーゲンが支援する中国の新しい電気自動車ブランドであるJACグループのYiweiは、初のナトリウム・イオン電池を搭載した電気自動車をデビューさせた。新型JAC Yiwei電気自動車は水曜日に組立ラインから出荷された。

 YiweiJACグループ傘下の新興電気自動車メーカーである。今年初めに設立された。フォルクスワーゲンはJACの親会社の50%を所有している。残りの50%は国有である。

 フォルクスワーゲンは2021年に10億ユーロを投資してJACグループの株式の50%を取得した。ドイツの自動車メーカーはまた、75%の株式を保有する既存の電気自動車合弁事業の経営を完全に掌握した。

 新しい電気自動車は、HiNa電池のナトリウム・イオン円筒形セルを搭載している。北京に拠点を置くこのテクノロジー企業は、中国科学院物理学研究所に所属している。

 JACUEモジュール技術であるハニカム電池構造を採用する。JACUEは、トヨタ、起亜、フォードの電気自動車に使用されているBYDのブレード電池に似ている。これは、CATLCTP(cell-to-pack)技術と比較することもできる。

 新しいナトリウム・イオン電池を搭載した電気自動車「Yiwei」の納車は来月開始される予定である。

 

初のナトリウム・イオン電池を搭載した電気自動車が発売

 JAC2月の上海モーターショーで、ナトリウム・イオン電池を搭載した初の電気自動車「Yiwei3」を発表した。しかし、国内外のモデルはリン酸鉄リチウム電池を搭載して発売された。JACはナトリウム・イオン・バージョンが登場すると約束した。

 自動車メーカーはまた、25 kWhの容量と120 Wh/kgのエネルギー密度を特徴とするナトリウム・イオン電池を搭載したSehol E10Xも発表した。3Cから4Cの充電では、電動ハッチバックは20分で10%から80%まで充電できる。

 フォルクスワーゲンは2021年にSeholブランドをJACに譲渡した。今年初め、JACはすべての車両にJACまたはYiweiのバッジを付けると発表した。

 

 以下、コメントは省略。