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Unevers MobilityIIT Kaharagpurと協力して

ナトリウム・イオン電池を開発

Uneverse Mobility Collaborate with IIT Kharagpur to Develop Sodium-Ion Battery

By Mohd Aman

https://e-vehicleinfo.com/       2023.09.22

 

 画期的な開発として、コルカタを拠点とするスタートアップUneverse Mobility Pvt Ltdは尊敬されているインド工科大学カラグプール校(IIT Kharagpur)と実質的な覚書を締結した。これらの提携の目的は、ナトリウム・イオン電池技術の商業化とさらなる進歩を促進することである。

 IITカラグプールの物理学科を率いるAmreesh Chandra教授は、この画期的な取り組みの指揮を執っている。彼の先見の明のあるリーダーシップの下、当機関はナトリウム・イオン・ベースのエネルギー解決策に特化した先駆的な研究開発の最前線に立ってきた。これらの戦略的なパートナーシップは、持続可能なエネルギー技術の将来に大きな期待をもたらす。

 IITカラグプール物理学科のAmreesh Chandra教授は、「リチウム・イオン電池と比較して、ナトリウム・イオン電池は最大40%安価で、はるかに安全で、二酸化炭素排出量も低いであろう。」と述べた。ナトリウム・イオン電池は、リチウム・イオン電池に伴う地政学的問題やサプライチェーンの問題に対処する。このようなナトリウム・イオン電池に使用される材料は社内で製造されている。したがって、この電池は「Make in India」と「Make for India」の実例となるであろう。インド政府の省庁の多くは、ナトリウム・イオン・ベースのエネルギー貯蔵展望の可能性についての議論と実現可能性の研究を既に開始しており、将来は有望で刺激的なものに見える。」

 Uneverse Mobility Pvt.の創設者兼CEOであるManohar Bethapudiは次のように述べている。「Uneverseは、クリーン・エネルギーとe-モビリティの中核である電池技術に取り組むことからその旅を開始する。これらの壮大な目的を達成するために、当社はITT Kharagpurと独占的な覚書を締結した。そこでは、複数のフォーム・ファクターセルのポートフォリオを持つ独自に開発されたナトリウム・イオン技術がインド市場で利用可能になる。開発された技術は、電気自動車、ドローン、家庭用電化製品、エネルギー貯蔵に応用される予定である。世界的に見て、この技術で進歩を遂げている企業はほんの一握りである。したがって、私はインドをこの革新的な電池技術の最前線に置くことに前向きである。「Uneverseは当初、既に技術準備レベル7を取得している国産技術を使用した商品化につながるMWh規模の施設を設置する予定である。Uneverseは最終的には国内および輸出市場に対応するため、GWh規模の施設を設置する計画である。」

 

結論

 結論として、Unevaerse MobilityIIT Kaharagpurとの共同の取り組みは、ナトリウム・イオン電池技術の可能性の活用に向けた大きな進歩を示している。持続可能で環境に優しいエネルギー解決策を提供すると言う約束を超えて、ナトリウム・イオン技術は多くの利点をもたらす。これらには、生産コストの削減、原材料の豊富な入手可能性、環境への影響の軽減、優れたエネルギー密度が含まれる。今後の展望において、このパートナーシップはイノベーションの精神を体現するだけでなく、世界にとってより環境に優しく、より効率的な未来を形作る上でナトリウム・イオン技術が果たそうとしている極めて重要な役割を強調するものでもある。Uneverse Mobilityの専門知識とIITカラグプールの最先端の研究能力を組み合わせることで、我々のエネルギー情勢を再定義する革新的なブレークスルーが期待できる。