最大の研究は塩に関する戦争の危険性をさらに示す
Biggest Study Yet Shows the Dangers of War on Salt
By Michelle Minton
https://cei.org/blog/より 2017.05.17
ナショナル・チェリー・コブラ―・デイに加えて5月17日は世界高血圧日でもある;2005年に血圧障害について警告を発することを目的として世界高血圧連盟(WHL)によって第一歩が始まった。高血圧は危険な状態で、世界中の成人のほぼ40%に影響を及ぼし、高血圧者は心臓発作、心不全、脳卒中の大きな危険性を持つことになる。しかし、世界高血圧連盟のようなグループ、減塩は慢性的な血圧上昇を発症させる危険性を下げられる第一の手段であると言う声明を出し続けている。しかし、最長の健康研究の一つの注目すべき結果が示しているように、その戦略は悪いばかりでなく危険でもあるかもしれない。
アメリカ農務省と保健福祉省によって作成された現在の食事ガイドラインは5.8 g/d以下の塩摂取量を成人に勧めている。その数値はアメリカ人の平均塩摂取量の8.6 g/dよりもはるかに低く、過去30年間WHLのような保健機関との同盟に沿って政府機関は彼等の勧告値に従った塩摂取量にさせようと権力であらゆることをしてきた。
「塩に関する従来の知識をかき乱す」が明らかにした企業研究所の最近の研究のような問題は、この塩に焦点を置いた研究についての科学的根拠が存在しないことである。事実、増加している多数の研究は、ほとんどの人々について政府の塩摂取量勧告を守ることは悪い健康と関係していることを示している。フラミンガム子孫研究の最近の結果は、保健機関が他の要因に関して高血圧低下努力に再び焦点を置くには長い時間がかかったことを確認している。
1948年にマサチューセッツ州のフラミンガムでフラミンガム心臓研究は始まった。長い間の町の人々の習慣と健康の変化を詳細に述べることによって、研究者達は食事が健康にどのような影響を及ぼすかについての理解を収集することを望んだ。衝撃的な啓示で、研究の最近の結果(今ではその三代世代で)は、16年以上追跡した2,600人以上について低塩食は低血圧と関係してなかったことを明らかにした。
フラミンガム研究者達が明らかにしたことは、平均以上の塩摂取量(勧められている限界値よりも高い)の人々は高血圧発症の危険率で最低であったことであった。さらに、フラミンガム研究は、カルシウムやマグネシウムと共にカリウム摂取量は低血圧と関係していると結論を下した(企業研究所研究も)。研究で最低の血圧値である人々は平均9.4 g/dの塩摂取量と3.211 g/dのカリウム摂取量の人々であった。
“本研究は健康的な血圧を維持する目的のためにカリウム、カルシウム、マグネシウムの多い食品の摂取量を増加させることの重要性に関して現在のアメリカ人の食事ガイドラインに再び焦点を当てること役立つことを私は望む、”とフラミンガム著者の一人であるリン L. ムーアは言った。血圧を下げる、健康を改善させるために減塩すべきであることを全ての人々に語り続けることは不可能であることがより強い声明となる。さらに、我々政府の保健当局がこの間違った情報を広げ、人々に犯罪的な根拠のない塩摂取量実験境界値に従わせるよう強制する政策を押し進めるために時間と費用を使い続けている。
ある人々は塩摂取量を制限することで利益をもたらすかもしれないが、増加している多くのエビデンスは、この政策がほとんどの人々について適正ではないことを示している。推奨者が本当に公衆保健を改善することを望むならば、彼等は実際のエビデンスに基づいて勧告値を明らかにし始める必要があり、それぞれの人々に情報を提供し、彼等と医者達はどのような戦略が彼等に最適に作用するかを明らかにする必要がある。コレステロールや脂肪摂取量に関する今や暴かれた勧告値として、塩-高血圧神話は有難いことに廃れかかっているように思われる。歴史と消費者は塩に関する道理に合わない戦争にしがみ続けている機関を好意的に見てはいけない。