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塩は敵ではない。その代わり実際に健康を害することを推測するか?

Salt Is Not the Enemy. Guess What Actually Ruins Your Health Instead?

By Lynn Stuart Parramore

AlterNet 2014.09.16

 

 他日私は煎りピーナッツを一袋買い、塩味の良さを期待して唾液が出てくるのを感じる。何と言うことだ!偶然に塩を加えてない物を買ってしまった。塩を加えてない混ざり物でない限り無塩のピーナッツよりも美味しくない物はあまりない。そのような奇怪な物に私が曝されている理由は、何年間も塩は悪く、摂取量に注意しなければ、高血圧や他の健康障害の原因となると医学専門家は我々に言ってきたからである。

 しかし、それは本当に真実か?アメリカ心臓学会誌で新しい研究は中米心臓研究所のセントルークの心臓学者ジェームス・オキーフと同じく中米心臓研究所のジェームス・ディニコラントニオによって行われた。研究者達は、塩ではなく砂糖が心臓健康の真の敵であることを明らかにした。“我々を病気や肥満にさせ、不健康にさせる我々の食事の中で第一の悪魔は砂糖であり、砂糖を加えることである”ことをオキーフは述べた。彼が述べた理由は、砂糖は何時も我々に渇望させ、我々にもっと甘い物を欲しがるように煽る傾向があることである。“人々が健康を改善するために根本的にできる唯一の事を言えるとすれば、砂糖を加えた物を食べないことである、”とオキーフは言った。したがって、どうして塩が犯人として指名されたのか?

 2001年に帰ると、国立衛生研究所はDASH-ナトリウム研究と呼ばれるよく引用される研究を発表した。コントロール・グループよりも少ない塩摂取量の参加者達は低血圧で終わったことをその研究は明らかにした。その研究はアメリカ人の食事ガイドラインのための攻撃対象リストに塩を挙げた。しかし、他の研究は同じ結果を得ることに失敗したことを明らかにしている。

 何人かの専門家達は、減塩は健康を実際に悪くすることを今や示唆している。身体は塩を必要とし、塩が拒まれれば、腎臓は高血圧を引き起こすレニンと呼ばれる酵素を分泌する。低塩摂取量は心不全の機会を実際に促進させるかもしれないことを幾つかの研究は明らかにしてきた。2011にサイアンティフィック・アメリカンは塩を擁護する記事で全開となり、老人やアフリカ系アメリカ人の間で塩に対しての過敏性が我々のほとんどには何の問題もない何かに関して不都合な影を落としていることを示唆している。

 少なくとも、あまり塩を摂取しない主張は論争中であり、塩と心疾患との関係はアメリカ国立衛生当局が信じてきたほど強いとは思えないと言っても良いようである。我々が特別な感受性を持っていなければ、我々は無塩ピーナッツの地獄に身を委ねる必要はない。良かった。